山口県で初主催イベントの集客に成功した理由|SNS・Meta広告・インフルエンサーを活用した地方イベント集客
- ミラクルONEエージェント株式会社

- 7月16日
- 読了時間: 11分
2026年6月28日、ミラクルONEエージェント株式会社のやまぐちガールズ事業として、山口県周南市の徳山駅前にぎわい交流室2で、女性向けイベント「第1回やまぐちGIRLS POPUP」を開催しました。
弊社にとって、山口県で初めて主催したイベントです。
初開催でありながら、魅力的な出展者、ゲスト、MC、スタッフの皆さまに集まっていただき、来場者についても、最終的には定員を達成する方々にご参加いただくことができました。
もちろん、集客や運営について、改善すべき課題もあります。
それでも、山口県でのネットワークがほとんどない状態からスタートした弊社にとって、今回のイベントは非常に大きな一歩となりました。
今回は、第1回やまぐちGIRLS POPUPで実施した集客施策と、今回の経験から学んだ「地方イベントにおける集客の考え方」についてご紹介します。
2023年夏に山口県へ戻った時、地域でのネットワークはほぼありませんでした
ミラクルONEエージェント株式会社代表取締役の小土井稔は、山口県周南市出身です。
下松高校を卒業後、同志社大学へ進学し、その後は東京や中国・上海などで仕事やビジネスに携わってきました。
上海では約8年間、日系企業のSNSマーケティング支援や、同時に、女性向けイベント、日中交流イベントなどに取り組んできました。
しかし、長期間にわたり山口県を離れていたため、2023年夏に山口県へ戻った時点では、地域で仕事やイベントについて相談できる人的ネットワークは、ほとんどない状態でした。
山口県出身ではありますが、現在の山口県で事業を行ううえでは、実質的にゼロからのスタートです。
そこから少しずつ地域の方々と出会い、SNSでの情報発信やイベントへの参加を続け、今回の第1回やまぐちGIRLS POPUPを開催することができました。
イベントを形にしてくれた、魅力的な方々との出会い
イベントは、主催者だけでは開催できません。
出展者、ゲスト、MC、出演者、運営スタッフなど、多くの方々の力が集まって、初めて一つのコンテンツとして形になります。
今回のイベントでは、企画の趣旨に共感してくださった、本当に魅力的で素晴らしい方々に参加していただくことができました。
第1回のイベントでありながら、それぞれの方が自分の役割を担い、イベントをより良いものにしようと協力してくださいました。
その結果、当日は初開催とは思えないほどの一体感が生まれました。
主催者と参加者という関係だけではなく、イベントに関わった皆さまとの間に、一つのチームのようなものができたと感じています。
「1回目ではなく、すでに3回、4回と開催しているイベントのようだった」
そのように感じられるほど、イベント全体として非常に良い雰囲気をつくることができました。
山口県の地方イベント集客で実施したオンライン施策
今回のイベント集客では、一つの方法だけに依存するのではなく、オンラインとオフラインの両方で、複数の施策を実施しました。
オンラインでは、主に次の方法を活用しました。
自社SNSアカウントの運用
イベント開催を一度告知するだけでは、十分な集客にはつながりません。
そこで、インスタグラムを中心とした自社SNSアカウントで、開催日まで継続的に情報を発信しました。
イベントの概要だけではなく、出展者、ゲスト、ステージ企画等 様々な角度からイベントの魅力を伝えました。
イベントについて繰り返し目にしてもらうことで、少しずつ認知や関心を高めていくことを意識しました。
Meta広告の活用
自社アカウントからの発信だけでは、すでに弊社を知っている方や、既存のフォロワーを中心とした情報発信になってしまいます。
そこで、インスタグラムやFacebookに広告を配信できるMeta広告も活用しました。広告クリエイティブにも拘りました。
広告予算は約50,000円と、決して大きな金額ではありません。
それでも、地域や対象者を設定して配信することで、弊社やイベントのことを知らなかった山口県内の方々にも、情報を届けることができました。
地方イベントにおいても、限られた予算の中で対象者を絞って情報を届けられるSNS広告は、有効な集客手段の一つだと感じています。
インフルエンサーによる情報発信
山口県で活動するインフルエンサーの方々にも、イベント情報を発信していただきました。
主催者自身がイベントの魅力を伝えることはもちろん重要です。
しかし、地域で日頃から情報を発信している第三者からイベントを紹介してもらうことで、認知だけではなく、安心感や信頼感にもつながります。
地方でのインフルエンサーマーケティングでは、単純なフォロワー数だけではなく、地域との関係性や、フォロワーとの距離の近さが重要だと考えています。
出展者・ゲスト・関係者のSNSアカウント
今回の集客で非常に大きかったのが、イベントに関係する方々のSNSアカウントです。
出展者、ゲスト、MC、スタッフなど、多くの方が自身のアカウントからイベント情報を投稿・シェアしてくださいました。
主催者のアカウントだけで情報を発信するのではなく、関係者それぞれのアカウントから情報が広がることで、異なるコミュニティにイベントの存在を届けることができます。
これは、地方イベントにおける大きな強みだと感じました。
イベントに関わる方々を、単なる出演者や出展者として考えるのではなく、一緒にイベントをつくり、情報を届けるパートナーとして考えることが重要です。
オフラインではチラシ、ポスター、地域メディアを活用
オンライン施策と並行して、オフラインでの告知も行いました。
具体的には、次のような取り組みです。
・商業施設ゆめタウン徳山店やゆめタウン下松店へのチラシ設置・徳山駅前への 周南観光コンベンション協会やTOKUYAMA DECKでの ポスター掲示・フリーペーパーや会報誌などへのチラシの折り込み・関係者や地域の方々への直接的な案内
地方では、SNSを日常的に利用する方が増えている一方で、チラシやポスターなどの紙媒体を目にする機会も少なくありません。
そのため、オンラインだけ、オフラインだけと分けるのではなく、両方を組み合わせることが重要です。
実際の申し込みにつながったのはSNSでした
今回、最終的なコンバージョン、つまりイベントへの申し込みにつながった主な経路は、SNSでした。
自社のインスタグラム投稿、Meta広告、インフルエンサーや関係者からの投稿などを見て、イベントを知り、内容を確認したうえで申し込んでいただいたケースが多かったと考えています。
一方で、チラシやポスターが効果を発揮しなかったということではありません。
「チラシを見たことがある」
「駅前のポスターでイベントを知った」
という方もいらっしゃった可能性があります。
最初にチラシやポスターでイベントを知り、その後SNSでもう一度情報を見て、最終的に申し込んだ方もいると考えられます。
つまり、チラシやポスターは認知をつくり、SNSがイベントの詳しい内容を伝え、申し込みを後押しする役割を果たしていた可能性があります。
地方イベントの集客では、一つの施策だけで来場者を獲得しようとするのではなく、複数の接点をつくることが重要です。
地方イベントでは「誰と一緒に情報を届けるか」が重要
今回の経験を通して改めて感じたのは、地方での集客は、広告や媒体の選定だけでは決まらないということです。
特に重要なのが、「誰と一緒に情報を届けるか」です。
地域で信頼されている方、店舗を運営している方、インフルエンサー、出演者、出展者など、さまざまな方々がイベントに関わり、それぞれのコミュニティに情報を届けてくれました。
一つの企業や一つのアカウントだけでは、届けられる範囲には限界があります。
しかし、多くの方に企画へ共感していただき、それぞれのネットワークから情報を発信してもらうことで、イベントの認知は大きく広がります。
地方におけるイベント集客では、広告費の大きさだけではなく、人との関係性や企画への共感が非常に重要であることを学びました。
イベント終了後のSNS投稿が、次回への集客につながる
今回、特に良かったと感じているのが、イベント終了後の情報発信です。
イベント当日の写真や動画を使用した事後レポートを弊社から発信しただけではなく、出展者、ゲスト、MC、スタッフ、来場者など、多くの方々がSNSへイベントの様子を投稿してくださいました。
さらに、それぞれの投稿を関係者がシェアすることで、イベント終了後も継続して情報が広がりました。
イベント集客というと、開催日までの告知ばかりに目が向きがちです。
しかし、本当に重要なのは、イベント終了後の情報発信です。
実際に会場が盛り上がっている様子や、参加者が楽しんでいる様子、出展者や出演者の魅力がSNS上に残ることで、イベントに参加できなかった方にも、その価値が伝わります。
こうした事後投稿は、次回イベントの認知や期待感につながる重要なコンテンツになります。
第1回のイベントが終了した時点から、すでに第2回の集客は始まっていると考えています。
第2回は、よりオープンな場所で開催予定
第1回やまぐちGIRLS POPUPは、徳山駅前にぎわい交流室2という室内のクローズドな会場で開催しました。
第1回としては、来場者や出展者との距離が近く、イベントの世界観をつくりやすい会場だったと感じています。
一方で、第2回では、イベントの認知をさらに高めていきたいと考えています。
そのため、第2回はイベント内容をさらにバージョンアップし、多くの方が行き交う、よりオープンな場所での開催を検討しています。
イベントを目的に来場する方だけではなく、その場所を訪れた方にもイベントを知っていただけるような会場を選ぶことで、新しい参加者との接点を増やしていきたいと考えています。
第1回で得た経験や課題を生かしながら、より多くの山口県の女性、企業、店舗、地域の皆さまが関われるイベントへと成長させてまいります。
第2回からは協賛企業を募集します
第2回やまぐちGIRLS POPUPからは、イベントにご協力いただける協賛企業の募集も予定しています。
やまぐちGIRLS POPUPは、単なる販売イベントではありません。
山口県で活動する女性、店舗、インフルエンサー、クリエイター、企業がつながり、新しい商品、サービス、活動を知っていただくための場を目指しています。
女性向けの商品やサービスを提供している企業様はもちろん、地域活性化、女性活躍、創業支援、観光、採用、若者支援などに関心をお持ちの企業様とも、さまざまな形で連携していきたいと考えています。
協賛や連携に関心をお持ちの企業・団体の皆さまは、ぜひお気軽にお問い合わせください。
山口県で地方イベントを開催して学んだこと
今回の第1回やまぐちGIRLS POPUPでは、オンラインとオフラインの両方で、さまざまな集客施策に取り組みました。
その中で、実際の申し込みにつながった中心的な施策はSNSでした。
しかし、SNSだけで集客が完結したわけではありません。
チラシやポスターでイベントを知ってもらい、インフルエンサーや関係者の投稿で興味を持ってもらい、自社SNSで内容を確認してもらう。
複数の情報接点が組み合わさることで、最終的な申し込みにつながったと考えています。
そして何よりも大きかったのは、イベントに共感し、一緒に企画を形にしてくださった方々の存在です。
山口県でのネットワークがほとんどない状態から始めた弊社が、初主催イベントで定員を上回る方々に来場していただけたのは、関係者の皆さまが一緒に情報を届けてくださったからです。
第1回やまぐちGIRLS POPUPに関わってくださったすべての皆さまに、改めて心より感謝申し上げます。
今回の経験を生かし、第2回はさらに内容をバージョンアップして開催する予定です。
今後とも、やまぐちGIRLS POPUPおよびミラクルONEエージェント株式会社を、何卒よろしくお願いいたします。
ミラクルONEエージェント株式会社について
ミラクルONEエージェント株式会社は、山口県周南市を拠点に、SNS・動画・AI時代の企業マーケティングを支援する会社です。
現在、次の3つの事業を展開しています。
① 山口県企業向けSNSマーケティング事業
YouTube運用代行、インスタグラム運用代行、YouTube動画制作、インフルエンサーPR、SNS広告運用代行など
② やまぐちガールズ事業
山口県女性向けイベント「やまぐちGIRLS POPUP」主催、インフルエンサー&ライバーエージェント、自社SNSメディア「やまぐちGIRLS LAB」運用
③ 訪日インバウンドSNSマーケティング事業
訪日中国人・台湾人・韓国人集客支援、SNS運用、在日インフルエンサーPR、口コミ・Map検索対策など
代表者プロフィール
山口県から世界へ、そして再び山口県へ。
ミラクルONEエージェント株式会社 代表取締役 小土井 稔(旧姓:柳原 稔)
山口県周南市出身。
下松高校を卒業後、同志社大学経済学部へ進学。卒業後は東京のアパレル企業でスーパーバイザーを経験した後、中国・上海へ渡りました。
上海では、美容雑誌の広告営業や読者イベント、香港系商業施設のイベント企画、中国SNS企業での日系企業向けマーケティング支援などに携わりました。
新規開拓を通じて、キヤノン、カシオ、資生堂、コーセー、明治乳業、ヤクルト、ホンダ、ルルルンなどの日系企業および中小企業のSNSマーケティングを支援。
また、日本が好きな中国人女性を対象としたイベントやコミュニティ事業にも取り組み、女性向けイベントや日中交流イベントを約50回企画・開催しました。
2023年夏に山口県へUターンし、約1年半にわたり山口県内の市場リサーチと商品開発を実施。
2025年夏にミラクルONEエージェント株式会社を設立し、2026年5月から「やまぐちGIRLS POPUP」の開催準備を機に事業を本格始動しました。
現在は、山口県企業向けSNSマーケティング事業、やまぐちガールズ事業、訪日インバウンドSNSマーケティング事業の3事業を展開しています。




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